アメリカから帰国!
家族に会えるのを楽しみにしていたのに、書類不備により6時間入国できず、
さらに自腹で隔離ホテルを支払う事になった1日を紹介します。
1日の流れ
23:00 出発
24:00 到着
24:40 チェックイン(必要書類の確認)
26:40 フライト(11時間)
13:30 日本到着
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| 提出書類を準備して待機
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14:30 書類確認ブースに移動
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| 書類の不備が発覚
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16:00 ホテルの手配
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| 待機
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17:00 他の乗客と合流・入国書類をもらう
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| 唾液による陰性検査
| 4段階の個人情報の入力・確認
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17:45 唾液検査の結果を待つ
18:30 結果が出る
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| 出国審査
| 税関
| 入国
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19:30 ホテル到着
書類の不備がなかったとしても、飛行機が着陸してから入国するまで3時間半。
私の場合は書類に不備があったために、6時間 かかりました。
入国に際して必要な書類
①ワクチン接種の証明書
②指定の方法で行われたCovid-19の陰性証明書
③日本の検疫に従うと言う宣約書
私が書類不備だったのは②の指定の方法で行われたCovid-19の陰性証明書です。
ここには
①採取した日付
②採取した時間
③証明書の発効日
④検査方法
⑤検査検体採取方法
が書かれている必要がありました。
私のPCR検査の証明書には⑤の検査検体採取方法の記載が書かれておらず、
書類不備となり正式に入国することができませんでした。
書類不備となったらどうなるか
書類不備となると、入国は認められますが、
その後自分で手配したホテル
で3日間の隔離が必要。
3日目にもう一度検査を受け、
Covid-19の陰性証明書を提出し解放されます。
書類不備となった時点で検疫の管轄ではなく、航空会社の管轄になります。
そのため、費用は自腹になります。
入国のトラブルを避けるため、航空会社ではチェックインの際に書類の確認を行われますが、
この航空会社のロサンゼルス空港グランドスタッフには十分に書類を確認されませんでした。
入国に必要な書類について正確な情報が書かれているエアラインも外務省のホームページは見にくいので、思いもしなかった落とし穴に注意すべきだったと反省。